自然災害でも太陽光は保証してもらえるのですか
設置容量20kw未満(低圧)の場合、法的定期点検は求められません。
メーカーによっては長期保証をするうえで1年次点検が必須条件となっている場合もあります。
末永くご使用いただく為にも自主的に定期点検を専門業者に依頼することが望まれます。
太陽光発電の点検の項目は
太陽発電モジュール、架台、配線ケーブル、接続箱、パワーコンディショナ、連系保護装置、表示モニター等となります。
目視・テスター等の計測器を使用した検査を行います。
我が家の発電量は本当に妥当な数値ですか
日々の瞬時発電量は公称最大出力の6~7割位が妥当かと思われます(設置条件により異なる)月間と年間発電量を
シミュレーション値と比較してあまりにも差があるようでしたら、一度ご相談ください。
パネルの清掃は必要ですか
通常は埃や砂などは雨により除去される為、日常の清掃は必要ありません。
設置条件によっては鳥の糞害や油性の浮遊物等により著しく発電量が低下するケースもあるようです。
ご相談をいただければ専用器具によりパネルを清掃させていただきます。
設置後、どのような故障(トラブル)が多いですか
パワーコンディショナの故障です。
日常の点検は必要ですか
日常の点検は特に必要ありませんが、絶対に無いとは言い切れない不具合を早期に発見する為にも、日頃から発電量をチェックしておくことが必要だと思います。
問題点の発覚を遅らせることは発電量の減少による損害を被ってしまうことになりかねません。気になることがあれば早急に専門業者に相談をすることをお勧めします。
災害時(停電時)でも使えるんですか
停電時には太陽光パネルからの電力供給もストップし停電になります。
運転機能を手動で切替え専用コンセントを通じて電気を使用することができます。
(自立運転機能 最大1500Wまで)(天候や時間帯などにより違いがあります)
早期に故障を発見する方法はありますか
日頃から発電量をチェックしていただき著しく発電量が低下した場合は早急に専門業者にご相談して下さい。
発電量が少なく感じるのですが
発電量は、季節や気象条件、パネルの設置角度によって変わってきます。冬場は日照時間や太陽の角度が低いため、他の時期に比べて発電量は少なくなります。
年間を通して見ればほぼシミュレーション通りだったということもあります。
年間シミュレーションを参照し比較していただくのが良いと思われます。
長期的に発電量が低い場合は「故障」も考えられます。不明点は専門業者にご相談ください。
太陽光発電はメンテナンスフリーなんですか
100%完璧な製品はありません。
日頃から発電量をチェックしていただき異常を感じた時は専門業者による点検をお勧めします。
出力保証とはどんな内容ですか
出力性能を一定期間にわたって保証し、発電性能が低下したときには、メーカーの責任で、モジュールの修理や交換に応じるサービスのことです。
(保証の内容は各メーカーにより異なります)
自然災害でも太陽光は保証してもらえるのですか
無償で災害補償を提供しているメーカーと有償で災害補償を用意しているメーカーがあります。
各メーカーにより補償内容が異なります。